2025.11.27
初開催!“映画愛”でつながるスペシャルイベント実施のお知らせ
初開催!“映画愛”でつながるスペシャルイベント
『フィルム・ファン・ミーティング』
―豪華キャストと交流できるエキストラ向けプレミア企画―
第3回目となる北九州国際映画祭、開幕セレモニー前夜の2月27日(金)に「映画の街・北九州」を支えるエキストラの皆様限定の特別企画「豪華俳優陣と映画の魅力を語り合う『フィルム・ファン・ミーティング』」を初開催いたします。
日 時:
令和8年2月27日(金)
会 場:
J:COM北九州芸術劇場 小劇場(小倉北区室町1丁目1-1-11)
- 内 容:
- ・映画上映
・プロモーション・アンバサダーの光石研さん、野間口徹さん、吉本実憂さん、平山秀幸監督によるトークショー
・質問コーナー
・お楽しみ抽選会 等
参加費:
無料
募集人数:
約150名
応募資格:
12月4日(木)時点で北九州フィルム・コミッションエキストラに登録済みの方
※12月5日(金)に登録いただいているメールアドレスへ申込案内のメールを送付いたします。
エキストラ登録は下記URL、またはQRコードよりお願いします。
https://www.kitakyu-fc.com/contact/extra.html

募集期間:
12月5日(金)~12月15日(月)
※申込多数の場合は抽選を行います。ご了承ください。
主 催:
北九州国際映画祭実行委員会
上映作品:
信さん 炭坑町のセレナーデ

「信さん・炭坑町のセレナーデ」製作委員会
監 督:
平山秀幸
キャスト:
小雪、池松壮亮、石田卓也、柄本時生、光石研、村上淳、中尾ミエ、大竹しのぶ 他
作品概要:
2010年 日本 108分
平山秀幸監督からのコメント

映画製作には撮影部、照明部、録音部など様々な「パート」があります。例えば美術部は、図面を書きセットを作り、装飾品を飾ります。
エキストラというポジションは、技術スタッフが作った背景の中で生きる人たちを演じる「パート」だと思っています。
画面を生かすも殺すも、エキストラの在りようが作品の質に影響を与えます。なぜなら映画は、画面の中で人間たちが動くことから始まるからです。
エキストラさんたちは、一緒に作品を作り上げていく仲間なのです。
【プロフィール】
1950年北九州市生まれ。県立戸畑高校、日本大学芸術学部卒。1976年「青春の殺人者」(長谷川和彦監督)にスタッフとして参加。数々の映画の助監督を務め、1990年「マリアの胃袋」で監督。92年「ザ・中学教師」で日本映画監督協会新人賞受賞。95年の「学校の怪談」は大ヒットを記録し、人気シリーズとなる。98年の「愛を乞うひと」はモントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞、日本アカデミー賞最優秀監督賞、毎日映画コンクール最優秀監督賞など国内外の映画賞多数受賞。モダンホラーからジュブナイル、時代劇、社会派ミステリー、下町人情話、戦争映画、山岳ドラマなど幅広いジャンルの映画を発表し続けている。
主な監督作品に「ターン」、「笑う蛙」、「OUT」、「レディ・ジョーカー」、「しゃべれども しゃべれども」、「やじきた道中 てれすこ」、「必死剣 鳥刺し」、「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」、「エヴェレスト 神々の山嶺」、「閉鎖病棟 それぞれの朝」、「ツユクサ」など。